国立三鷹天文台第一赤道儀
見学コースの最初に来るのが、この第一赤道儀です。いかにも天文観測所らしいドームの建物です。<
大正10年に東京帝国大学が設計建設したもので、太陽を観測するための施設です。
ドーム屋根を動かすための手動のハンドル。
観測用望遠鏡の機動部。この架台は重錘時計駆動赤道儀といいます。スイッチなどがちょっとレトロ。
黒点観測の様子。望遠鏡を通って映し出される太陽です。
黒点が異常減少したときだったので写っていませんが、この白い部分に黒点が写ります。
観測用の望遠鏡。口径20cmでドイツのツァイス社製。
戻 る