同潤会三ノ輪アパート
かつて、震災後に東京中に作られた同潤会建築の一つ、三ノ輪アパートです。荒川区東日暮里の住宅地にあり、1928年建築。
2006年には解体されて2007年12月1日よりマンションが建設されるとか言う話でしたが、12月時点でまだ残ってました。
ご覧の通り、非常に老朽化が進んでいて崩壊寸前。住民はもういないようですが、立ち入るのは危険な感じ。
同潤会で残っているのは、ここと上野下アパートだけですが、さすがにこれは保存が難しいのを実感させられます。
長い間、ご苦労様でした。
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