旧真砂町住宅1
文京区本郷にある旧真砂地区の東京市営真砂町住宅の現存する3軒の内の一つです。
中折れ屋根にハーフティンバーの洋館風です。玄関部分も凝っています。文化財級ですね。
大正12年建築。ここは住宅難解消のために旧東京市が作った大規模な住宅地です。
ちなみにマンサードとしてよく紹介されている建物ですが、切妻中折れなのでギャンブレル屋根だと思います。
(日本ではマンサードもギャンブレルも一緒くたにマンサードと呼ばれてますが、マンサードは寄棟式で、ギャンブレルは切妻式)
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