法務省赤煉瓦棟
法務省旧本館(中央合同庁舎6号館赤煉瓦棟)です。
国会と首相公邸、文部省旧庁舎とともに、このあたりでは非常に珍しく、戦前の建物として残っています。
1895年竣工で、1950年、1994年に改修。ネオバロック様式。
これでも重要文化財。国宝にならないところが、日本の近代文化財保護の弱さを象徴してます。
正面部分。丸みを帯びた特徴的な門柱も、3階部分の列柱も、他には見られない荘厳なデザインです。
側面側から見た様子。後方はコの字型になっていることがわかります。
周辺も庭園風に整備するといいのではないでしょうか。
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