露亜銀行ビル
山下町に大正10年に建てられた銀行建築。露亜銀行は露清銀行とバンク・デュ・ノール(北方銀行)が合併してできた銀行です。
設計はバーナード・M・ウォード。
ドイツ領事館、法務省横浜入国管理事務所、警友病院別館などにも使用されました。
関東大震災を生き延びた数少ない建物です。横浜市指定有形文化財。
 
平成20年新ビル建築予定??その後、工事フェンスで囲ってたけど、解体されたのか?
巨大地震でも残った建物ですら、デベロッパーとゼネコンによってあっけなく壊されるのだ。。。
建築会社の人は、こういう建物を壊すのに、疑問を感じないのだろうか。
ま、目先の利益しかない団塊の世代が支配する現代に、そういう心は存在しないか。
戻 る